ドイツ陸軍特殊部隊KSKが大量破壊兵器の拡散を防ぐ架空シナリオ訓練に参加
ドイツ連邦軍(Bundeswehr)が、大量破壊兵器の拡散を防ぐことを想定した演習の模様を公開した。
「断固たる解決策(Resolute Solution)」と名付けられたこの演習には、陸軍特殊部隊のKSK(Kommando Spezialkräfte)が参加。特殊部隊コマンド隷下の実動部隊と、生物・化学・核・放射能兵器の対処に当たる「ABC防衛」による初の統合訓練だとしている。
訓練は、化学兵器工場と化した旧農薬生産施設をKSKメンバーが襲撃するという架空シナリオに基づきおこなわれている。
映像の前半部分では、視野の広いGPNVG(Ground Panoramic Night Vision Goggle)を装着したコンバットヘルメット、ガスマスク、アーマープレートキャリア、迷彩効果を高めたスプレー塗装済のG36ライフルといった装備が確認できる。
映像の前半部分では、視野の広いGPNVG(Ground Panoramic Night Vision Goggle)を装着したコンバットヘルメット、ガスマスク、アーマープレートキャリア、迷彩効果を高めたスプレー塗装済のG36ライフルといった装備が確認できる。
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