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カラシニコフが初試作モデル「SVK」「VSV-338」などを国際軍事技術フォーラム「アルミヤ2016」で展示

海外軍事
9 月 6 日、モスクワ郊外クビンカの軍事公園「パトリオット」において、国際軍事技術フォーラム「アルミヤ (軍隊) 2016, Army 2016」が開幕した。

1,500 平方メートルの延べ床面積を持つ展示スペースで臨んだ、ロステック (ROSTEC) 傘下にあるロシア最大の銃器メーカー、カラシニコフ (Kalashnikov Group) からは、試作第一号となる銃器の展示がおこなわれている。

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    Photo: New Semi-Automatic Sniper Rifle SVK / Kalashnikov
    セミオートマティック式スナイパーライフル「SVK」は、ロシア特殊部隊の現役スナイパーらの協力によってデザインされたもので、最も一般的に普及している 7.62x51 NATO / 7.62x54R に対応。射手の利き腕の左右にとらわれないアンビ仕様となっている。

    また、欧米の小銃では一般的だがロシア製としては珍しい逆 U 字型レシーバーとなっており、手動調性式ガスレギュレーターを採用。ピカティニー規格レールに対応したトップにより、作戦内容に応じてナイトビジョン装置などの取り付けが可能となっている。


    Photo: New Semi-Automatic Sniper Rifle SVK / Kalashnikov
    対応弾倉はスタンダードのもので 10 発、ハイキャパモデルは 15 発と 20 発のものが用意されている他、折り畳み式銃床の採用により、コンパクトに持ち運ぶことができる。

    また、標準アクセサリーとして、取り外し式のフォールディング・バイポッド、クイックデタッチャブル式サウンドサプレッサーが含まれるとのこと。

    カラシニコフによると現在 SVK は、ファクトリートライアルの最中にあることが示されている。


    Photo: New High Precision Sniper Rifle VSV-338 / Kalashnikov
    モジュラー・ハイプレシジョン・スナイパーライフルの「VSV-338」は、その名が示す通り 338 ラプアマグナム弾を使うアンビ対応の狙撃銃。最大 1,500 メートルの長射程の環境下での利用を想定したもので、アルミ合金シャーシに素早くバレル交換を可能とするデザイン設計となっている。

    トップにはスコープやナイトビジョン装置などの取り付けを可能とするピカティニー対応のレールが、またフォアエンドには欧米の小銃で流行の Key-MOD システムに対応しており、スリングループやバイポッド、取り外し式ピカティニーレイルプレートの取り付けを可能とし、任務用途に応じた拡張性を高めている。

    ストックはサイドフォールディング式となっており、コンパクトに折り畳むことで携行時の利便性を追求。また頬付け時の高さや、ストックの長さなど、射手の好みに応じて調整できるよう、各種調整機構が備わっている。

    この他、カラシニコフブースで展示されている各種銃器の写真が、ロシアの武器情報を扱う FaceBook ページで紹介されている。

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