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カラシニコフによる近代化改修版のドラグノフ狙撃銃「SVDM」がロシア国防省に納入

海外軍事
カラシニコフ・コンツェルン (Kalashnikov Concern) が近代化改修を行ったドラグノフ狙撃銃である“SVDM (СВДМ) ”をロシア国防省に納入したとして、ロシア防衛産業の情報提供者がロシアの国営通信社 タス通信に伝えた。

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    「カラシニコフ・コンツェルンは、近代化改修されたSVDMをロシア国防省に納入し始めた」「SVDMは既存のSVDで指摘されていた欠陥を排除した設計を行ったことで、連邦軍に非常に高い評価を受けている」「カラシニコフ・コンツェルンは今回の納入を踏まえSVDMのさらなる増産を目指している模様である」と、ロシア防衛産業の情報提供者は説明した。
    またこの情報提供者は「SVDMの関心は、ロシアの法執行機関のみならず、諸外国にも高まっている」と付け加えている。

    この報道を受けてか、カラシニコフ・コンツェルン公式ホームページに近代化改修版ドラグノフ狙撃銃“SVDM”の紹介ページを公開している。


    Снайперская винтовка СВДМ
    Total length: 1,155 mm
    Magazine capacity: 10 rounds
    Weight: 5.3Kg
    Total length (folded state): 875 mm
    Barrel length: 550 mm
    Cartridges: 7.62x54R
    SVDMでは、これまでドラグノフ狙撃銃とセットで運用されていた光学照準器PSO-1用側面レールを廃止し、トップカバーにピカティニー・レールを施すことで多種多様な光学照準器を運用可能な方針にしたようだ。また、SVDでは標準装備ではなかったバイボッドを備えており、安定した射撃姿勢を保てるように配慮されている。ストックは折り畳み機構を備え、調整可能なチークパッドとストックパッドを設けているのも確認でき、また作動方式も改良されているようだ。

    SVDMについては、ロシア連邦の大統領府や大統領官邸が置かれているクレムリンにて警護中と思われる狙撃兵を撮った画像がブロガーによって公開された。この狙撃兵がSVDMを装備していることがわかり大きな話題となったことを追記しておく。

    Text: WT83 - FM201606

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