米海軍海上戦闘センター(NSWC-CD)が「ハンドガン用照準レーザー(HAL)」の取得を最大605万ドル規模で計画
米海軍海上戦闘センター・クレーン(NSWC-CD: Naval Surface Warfare Center Crane Division)が、『ハンドガン用照準レーザー(HAL: Handgun Aiming Laser)』の取得を求めた契約要項を明かした。
Photo by Pfc. Christine Lorenz
This photo is for illustrative purposes only.
HALは特殊部隊員が使用するピストル、いわゆる『FLVCP(Family of Low Visibility and Concealable Pistols)』と呼ばれる「秘匿可能な低視認性拳銃群」を対象としたもので、現在までに具体名として名指しされているのは『Glock19』となる。(しかしながらこれまでの情報によると、一方でNSWC-CDはGlock19だけに固執しないことも示されている)
関連記事:
・米海軍海上戦闘センターが特殊部隊用「Glock19」などで使用する『照準レーザー(HAL)』の情報提供を呼び掛け
HALは、限られたスペースでのハンドリングや、プライマリーとしている火器が不具合を起こした際に、ターゲット捕捉のスピードアップを狙ったものであり、不可視レーザーポインターとイルミネーターから成るデバイス。
今回明らかとなった情報では、5年一括の「確定価格・数量未確定(FFP/IDIQ)」となり、最低でも1万ドル、最大で605万ドル規模の案件になることが示されている。
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今回明らかとなった情報では、5年一括の「確定価格・数量未確定(FFP/IDIQ)」となり、最低でも1万ドル、最大で605万ドル規模の案件になることが示されている。
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