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米新興EVメーカー「ニコラ・モーター」が、3.5秒以内で時速100Kmに加速する『レックレスUTV』を初展示

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米国の新興EVメーカー「ニコラ・モーター社(Nikola Motor Company)」が、7日、8日にカリフォルニア州キャンプ・ペンデルトンで開催された海兵隊展示会の席上、実用任務車輌(UTV: Utility Task Vehicle)の「レックレス(Reckless)」を初めて展示した。

レックレスの名は、朝鮮戦争下の1953年3月に「ヴェガス前哨戦戦闘(Battle for Outpost Vegas)」で51回もの物資運搬をおこなった英雄馬に由来するもので、その和訳は「無謀な」を意味する。(この牝馬はその後、米軍史上初の馬下士官になっている)
ユタ州 ソルトレイクシティに本社を置くニコラ社は、テスラに次ぐ新興EVメーカーとして注目されている企業。今回の展示でデビューを飾ったレックレスは、同社製の「NZT」オフローダーをベース車輌として開発。50万ドル(=約5,300万円)の開発資金が投じられ、4つの試作車輌が製造されている。


Photo By Jeff Antenore, Contributing Photographer
完全電動式車輌となっており、運用面ではその特性を活かしてほぼ完全なる「静粛性」を持つという強味の他、一時的に電源供給をおこなう「パワーステーション」としての利用価値もありそうだ。また、アクセルを踏み込めば僅か3.5秒足らずで時速100キロメートルまで加速するため、迅速な展開の中でその高い機動能力にも期待が集まる。

この他、戦闘任務を想定して遠隔操作式銃塔(RWSs: Remote Weapon Stations)での武装も可能となっており、7.62mm中機関銃、12.7mm重機関銃、40mm自動擲弾銃、ジャベリン対戦車誘導ミサイルへの対応がおこなえる。


Photo from Nikola Motor Company
ニコラ・モーター社のホームページには、同クラス(=ATV: All-Terrain Vehicle)のライバル車輌としてポラリス(Polaris)社製RZRとの諸元比較が掲載されており、多くの項目で優位性があることが示されている。


Screenshot from Nikola Motor Company


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