年間300件超の国内テロ特殊作戦。UAVの活用にスポットを当てたカラシニコフのプロモ映像
国営ロステック(Rostec)傘下にあるロシア銃器メーカー大手のカラシニコフ(Kalashnikov Concern)社が、テロリスト襲撃の特殊作戦を題材とした短編プロモ映像を公開した。
ロシア国内では例年、テロリストの無力化を図るための特殊作戦が300件以上(=ほぼ毎日)おこなわれているとのことで、作戦に従事する特殊部隊員にとって、夜間暗視装置や無人偵察機といった最新装備は、もはや必要不可欠にある。
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今回公開された映像は、まさにそのZALAの無人機にフォーカスを当てたもので、テロリストのアジトを急襲する特殊部隊の動きを上空で偵察している様子を表している。
銃器メーカーのイメージが強いカラシニコフ社ではあるが、2015年2月には、ロシアでUAV製造大手の一社に数えられているZALA Aeroの株式51%を取得し、その経営に乗り出したことが報じられている。
Screen shot from ZALA Aero
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今回公開された映像は、まさにそのZALAの無人機にフォーカスを当てたもので、テロリストのアジトを急襲する特殊部隊の動きを上空で偵察している様子を表している。
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