NEWS

ロシア連邦軍・諜報機関に「T-5000」の派生製品となる新型スナイパーライフル「Tochnost」が納入予定

海外軍事

Photo from Sputnik
ロシア中央精密機械建造研究所 (TsnIITochMash)の最高責任者であるドミトリー・セミゾロフ(Dmitry Semizorov)氏は11日、記者団に対して「Tochnost(Точность)」と名付けられた最新のスナイパーライフルが、2020年までに生産体制を整えて連邦軍に対して納入予定にあることを表明した。

Photo from ORSIS
「Accuracy(「精密」や「精確さ」)」を意味するこのスナイパーライフルは、産業技術グループ(GK Promtekhnologiya)ORSISライフル工場により開発されたボルトアクション式の高精度スナイパーライフルである「T-5000」のスピンオフ製品で、延べ210箇所に渡る改良が加えられ、射程距離は2キロメートル以上になるという。また、国防省たっての厳密な要求によって、製造工程では一貫して「純国産」になることが謳われている。

そして、その第一陣は連邦警護庁(FSO: Federal Guard Service)に対して今年度中にデリバリー予定にあるという。その後は、連邦軍並びに諜報機関の主力スナイパーライフルになることが示されている。

関連記事:
ロシア治安機関の再編で新設された「国家親衛軍」が「ORSIS T-5000」スナイパーライフルを取得か

ロシアの銃器専門家によると、「この新たなスナイパーライフルは、ロシア製の武器とロシア軍に信頼を与えるものだ」「現在使用されているスナイパーライフルを段階的に廃止するつもりはない」「Tochnostは、兵士らの展開している戦場で、戦況を変える”ゲームチェンジャー”になるだろう」と語っている。

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
3Dプリンター製グレネードランチャー「RAMBO」が出力される様子をとらえた動画
米陸軍CERDECが国防総省装備展示イベントで戦術拡張現実「TAR」を紹介
イラクに提供した数万挺のアサルトライフルを含む1,100億円以上の米軍武器の監視が不十分であることが明らかに
特集:米軍特殊部隊 ― アメリカ海軍特殊部隊NSW編
アメリカ陸軍特殊部隊司令部が「SOPMOD用新アッパーレシーバーグループ」の開発を計画中
ジャンヌダルク多国籍軍事演習に参加した米海兵隊と仏海軍特殊部隊コマンド・マリーンの合同射撃訓練映像
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 3Dプリンター製グレネードランチャー「RAMBO」が出力される様子をとらえた動画 (2017-05-26 13:57)
 米陸軍CERDECが国防総省装備展示イベントで戦術拡張現実「TAR」を紹介 (2017-05-25 16:31)
 イラクに提供した数万挺のアサルトライフルを含む1,100億円以上の米軍武器の監視が不十分であることが明らかに (2017-05-25 11:44)
 特集:米軍特殊部隊 ― アメリカ海軍特殊部隊NSW編 (2017-05-24 17:22)
 アメリカ陸軍特殊部隊司令部が「SOPMOD用新アッパーレシーバーグループ」の開発を計画中 (2017-05-23 14:50)
 ジャンヌダルク多国籍軍事演習に参加した米海兵隊と仏海軍特殊部隊コマンド・マリーンの合同射撃訓練映像 (2017-05-23 13:26)

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop