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シリアで展開中のロシア軍特殊部隊が「AK-74M3」を装備か

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ダーイシュによって占拠されていたパルミラ遺跡が、シリア政府軍によって再び奪還された。この奪還作戦にはロシア連邦軍が全面的に支援を行っていたことが明らかになっている。

シリア政府軍を支援するためにロシア空軍機はダーイシュ陣地に激しい空爆を行っていたが、この空爆誘導及びシリア政府軍の直接支援の為にロシア参謀本部直轄特殊部隊である特殊作戦軍が関わっていたことも判明しており、実際にシリア政府軍指揮官もロシア連邦軍による空爆と特殊部隊による支援に対し感謝の意を述べている。
ロシア国営テレビのニュース番組 Вести(ベスチ)の特派員が現地入りし、ロシア参謀本部直轄特殊部隊である特殊作戦軍がパルミラ遺跡攻略作戦に多大なる貢献をしたと報じる動画を同番組公式YouTubeチャンネルにて公開した。

この動画の中で、特殊作戦軍隊員の一名が奇妙な形をしたAK-74Mを装備していると話題になり、これがAK-74Mの改良型である「AK-74M3」であると公表され更なる話題となった。

AK-74M3は「Пермячка-М」計画という、歩兵装備キットの一環として製作されたモデルであり、レシーバーデッキカバー、ハンドガードにもピカティニー・レールが施され、従来のAK-74Mでは対応出来なかった光学機器等を搭載することが出来ることを目指していた。しかし、カラシニコフ社が開発したAK-12が登場したことによってお蔵入りになったと見られていた。

ところが、今回の映像で明らかになったことで、ロシア連邦軍に採用されていたことが判明している。今後、実際に運用している特殊作戦軍の評価が高ければ、比較的に安価に改造できるAK-74M3にも日の目が当たるのかもしれない。

Text: WT83 - FM201703

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