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敵目前にジャムを起こしたグロックで3名を撲殺した英陸軍特殊部隊SAS隊員の武勇伝

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Photo: ©2018 Crown Copyright
This photo is for illustrative purposes only.
アフガニスタンの洞窟で対テロ特殊作戦に参加していた英陸軍特殊部隊SASの精鋭隊員。視界の効かない暗闇の中、敵を目前にしたところで携行していたグロックがジャム(作動不良)を起こしたものの、それを咄嗟に「鈍器」として利用し、もみくちゃになりながらも3名の敵テロリストを撲殺したという鬼神の如き活躍ぶりの武勇伝が語られている。
一報を掲載したのは、SASのプロパガンダ報道を得意とし、定期的に掲載している国内タブロイド紙「デイリースター」。
今年1月、アフガニスタン北部にあるテロリストの拠点となった地域を対象に、英軍とアフガニスタンによる特殊作戦が始動。渓谷の広がるこの地は、ヒトがやっとこさ入れるほどのスペースしかないような洞窟の広がる天然要塞だった。SASは敵拠点を破壊しながらも、「高価値ターゲット(HVT)」と位置付けた幹部らの捕縛ができずトンネル奥深くを追跡していた。

限られた空間を進むため、ロングバレルの火器を持ち込むことができない。そこで頼りにしたのはピストルだった。長いトンネルに広がる暗闇で視界が効かず、聴覚・嗅覚を使って追跡。発見した3名に向かって発砲し、それらすべてを無力化したものの、その直後にグロックがジャム(作動不良)を起こしたという。
その後もトンネルを進んだSAS隊員だったが、ロウソクで照らされ開けた場所に差し掛かったところで更に数名の敵と対峙。その内の2名を排除したのち、その場に居合わせた敵に攻撃を受けながらもそれを電光石火の「一撃」を見舞って葬り去ったとしている。

イラクに展開した経験を持つというこのSAS隊員曰く、「トンネル内は空気が薄くて呼吸するのが難しかった」「今までの軍歴の中で一番大変な経験だった」とのこと。

Source: SAS hero bludgeons THREE Taliban fighters to death with a hammer after his pistol failed

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