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コロンビアに無許可でピストルを輸出。シグ・ザウエル社に16億円近い罰金と幹部に懲役の可能性も

海外軍事

Screenshot from SIG SAUER, Inc official YouTube channel
This photo is for illustrative purposes only.
ドイツ銃器メーカーのシグ・ザウエル社(SIG Sauer GmbH & Co. KG)が、無許可で南米コロンビアにピストルを輸出した罪に問われている。

国内報道ドイチェ・ヴェレによると、キールの検察局は北部エッカーンフェルデで製造された36,000挺以上のピストルが、経済輸出管理局の承認を経ないまま、米国の子会社を通じてコロンビアの警察に納入されたと報じている。

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    またドイチェ・ヴェレは、「2009年から2012年に掛けて、SP2022ピストル×7,000挺が米国法人の子会社であるシグ・サワー社(Sig Sauer Inc.,)に渡った」「これらのピストルは米国市場向けだったが、その半分以上は当時のオバマ政権下でおこなわれていた薬物犯罪撲滅支援の一環としてコロンビアの警察に渡った」としている。

    これまでコロンビアには内戦の影響で、ドイツから武器を輸出した事例が無く、貿易は認められていない。

    この一件に関して、シグ・ザウエル社の幹部5名が罪に問われており、有罪となった場合は最大で5年間の刑務所暮らしが待っている他、法人に対しては1,200万ユーロ(=約15.8億円)の罰金が課せられるという。

    Source: Germany's Sig Sauer accused of illegally sending weapons to Colombia

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