韓国初となる.50口径対物狙撃銃をS&T Motiv社が開発中
個人用火器としては最大レベルの.50口径の対物狙撃銃を韓国のS&T Motiv社が開発している。S&T Motiv社は、韓国軍の制式小銃K2の開発・製造で知られる大宇精密工業が破綻後、S&Tホールディングス社に買収されてできたもので、現在は大宇から韓国軍の小火器の製造を引き継いでいる。
新型対物狙撃銃はボルトアクション式で重さ約12~14Kg。いまのところ弾倉式ではなく、1発ずつ手で給弾する方式になっている。アッパーレシーバー上部のピカティニーレールは約30cmほどで、光学照準器の他に暗視装置などを搭載するのに十分なサイズがありそうだ。
人物との比較から、標準的なライフルのサイズに収まっていることが分かる。どのような用途を想定しているのかはまだ不明であるが、軍事見本市ADEX 2017で展示されていたことから、あるいは輸出用として開発されている可能性もある。
Source: South Korea's First Anti-Material Rifle at ADEX 2017 - The Firearm BlogThe Firearm Blog
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201712
人物との比較から、標準的なライフルのサイズに収まっていることが分かる。どのような用途を想定しているのかはまだ不明であるが、軍事見本市ADEX 2017で展示されていたことから、あるいは輸出用として開発されている可能性もある。
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Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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