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米陸軍が3Dプリンターで製造されたグレネードランチャー「RAMBO」をテスト

海外軍事

U.S. Army photo by Sunny Burns, ARDEC
米陸軍研究開発・エンジニアリング司令部(ARDEC: Armament Research, Development and Engineering Center)は、「ランボー(RAMBO: Rapid Additively Manufactured Ballistics Ordnance)」と呼ばれる、3Dプリンターによって製造されたグレネードランチャーのテストをおこなった。

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    RAMBOは約50個のパーツからなり、ダイレクトメタルレーザー焼結(DMLS)と3Dプリンターによって製造されたもの。

    U.S. Army photo by Sunny Burns, ARDEC
    M203をベースとしたアンダーマウントだけでなく、伸縮可能なバットストック、グリップを装備したスタンドアロンモデルもある。

    レシーバーとバレルは出力後に機械加工が必要だが、3Dプリンターの出力時間を含めてもトータルでかかる時間は従来の製造方法よりもはるかに少ない。

    U.S. Army photo by Sunny Burns, ARDEC
    使用する粉末金属は1ポンド当たり約100USドルのコストがかかるが、切削によって削られるムダな材料がなく出力中に立ち会うスタッフも不要。
    これによって材料費と人件費が大幅に減らせるのがメリットだという。

    同時に焼結樹脂やガラス繊維を含むナイロン素材を使用したM781・40mm訓練弾の3Dプリンタによる製造もテストしている。

    実験で発射された15発の3Dプリント製訓練弾は問題なく発射され、初速のバラつきは5%以下。バレル内には摩耗の兆候も見られなかった。

    U.S. Army photo by Sunny Burns, ARDEC
    これらの実験結果だけでRAMBOが即採用とはならないが、前線の兵士に迅速に、そして低コストで兵器を供給できるため、今後も3Dプリンタの運用試験は継続されるだろう。

    Text: 乾宗一郎 - FM201703

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