アメリカ陸軍がチタンパーツで3割軽量になったM2重機関銃を製造中
装備が軽量になれば携行弾数が増え行動距離を伸ばすことができる。今度はアメリカ軍のあるところ、どこでも見ることができるM2重機関銃が改良の対象になった。次世代型重機関銃のためのデータ採集のため、チタンパーツを使用したM2の製造が進行中だ。
Photo By: Master Sgt. Anthony L Taylor
This photo is for illustration purposes only.
陸軍は今夏、M2重機関銃改良のためのRFPを出す予定だが、それに先駆けて30丁の「特注」M2重機関銃がピカティニー造兵廠で生産されている。チタンパーツが多用されており、通常の86ポンド(約39kg)から66ポンド(約29kg)と約3割の軽量化がなされている。これらは様々なテストにかけられ、データ採集が行われる。
さらに次の世代の重機関銃においては、軽量化をいっそう進めるべく「まったく違う弾薬を使用する」ことも検討されているとのこと。低空気抵抗弾頭や樹脂薬莢のような面白いアイディアも、いよいよ表に出てくるのかもしれない。
Source: Army Builds New Lightweight .50-Cal Machine Gun - Warrior - Scout
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201706
さらに次の世代の重機関銃においては、軽量化をいっそう進めるべく「まったく違う弾薬を使用する」ことも検討されているとのこと。低空気抵抗弾頭や樹脂薬莢のような面白いアイディアも、いよいよ表に出てくるのかもしれない。
Source: Army Builds New Lightweight .50-Cal Machine Gun - Warrior - Scout
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201706
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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