元陸軍特殊部隊員が創業したブラックライフル・コーヒーカンパニーが缶コーヒーを発売
元グリーンベレーの退役軍人が創業したブラックライフル・コーヒーカンパニー(Black Rifle Coffee Company)は、いわゆる「サードウェーブ・コーヒー」ブームに乗って成長を続けている。コーヒー豆の品質がよいのはもちろんだが、退役軍人、警察官、愛国者といった人々をターゲットにした非常にユニークな広報戦略でも知られる。そんな彼らが新商品として缶コーヒーを発売した。
関連記事:
・
元グリーンベレーのコーヒー屋 ブラック・ライフル・コーヒー社がインスタントコーヒーを発売 - ミリブロNews
軍用糧食の略称をもじってつけられたと思われる商品名「READY TO DRINK COFFEE」は1ケース12本で34.99ドル(約3800円)。
フレーバーは2種類。「ESPRESSO WITH CREAM」はコロンビア産の豆から抽出したエスプレッソにクリームを追加したもの。
「ESPRESSO MOCHA」は同じくエスプレッソベースだが、こちらはココアが追加され、パンチの効いた味わいとなっている。
アメリカはコーヒー大国であるが、ビン・缶に詰められたコーヒーは日本ほどには一般的なものではない。今のところは公式通販でしか手に入らないようだが、ぜひコンビニエンスストアでも買えるようにしてほしいものだ。
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
関連記事