マグプル社 MP5サブマシンガン用アクセサリーパーツを発売
Magpül for your Maschinenpistole - Now Shipping - YouTube
弾倉をポーチから引き出しやすくするハンドル「Magpul」らスタートし、今ではポリマー弾倉「PMAG」をはじめとする数々の樹脂製アクセリパーツをラインアップするマグプル社が、ベストセラー軽機関銃であるH&K社のMP5用アクセサリーを発売する。
参考記事:
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アメリカ海兵隊がマグプル社のポリマー弾倉「PMAG」の使用を全軍に承認 - ミリブロNews
MP5シリーズは1960年代後半、同じくH&K社のG3自動小銃をスケールダウンするというコンセプトから開発された。短機関銃ではメジャーなオープンボルト式ではなくローラーディレイドブローバックを採用し、精密な射撃が可能なことから90年代を通じて近接戦闘におけるデファクトスタンダードといえる存在である。
リリースされるのはハンドガードとセレクターパーツ。ハンドガードは8インチのものと、MP5Kサイズの5インチのものが用意される。
いずれともハンドストップがデザインに組み込まれている。M-Lokスロットを採用しており、ライト類やフォアグリップなどの装着も可能である。価格はいずれとも49.95ドル(約5400円)
ESK(強化セレクターキット……プロモ動画では延長セレクターキット)はSEF/SAFE-SEMIのトリガーパックに対応している。
SLグリップモジュールは「近日発売」となる。テクスチャの変更によって滑りにくくなっているほか、グリップの角度がやや立ち気味に変更されモダンな射撃フォームに対応するようになった。なお、グリップ底部はMagpul社のAR-15用グリップと同様、メンテナンス用オイルなどを収納できる。
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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