Eagle社、海兵隊システム軍団からバックパックを追加受注

ミリタリーブログサポートチーム

2011年11月14日 19:01

ATK (Alliant Techsystems Inc.) 傘下の Eagle Industries は、米海兵隊システム軍団 (MARCORSYSCOM : Marine Corps Systems Command) から、海兵隊員が装備を身につける際に使用する背嚢の最新版を 2,490万ドル (約 19億円) で追加受注した。

2週間前の初期受注分に続くもので、2013/1/31 に完納予定。累計受注額 7,500万ドル (約 58億円)。

今回発表された新たな海兵隊のバックパック・システムは、シンプル且つ効果的に荷物の運搬をおこなうことが出来るよう、改良がなされるとし、隊員がボディーアーマーを着用しているか否かに関係なく、容易なカスタマイズを実現させるとしている。

ATK 2011/11/10
Photo: Official Marine Corps 2009/03/10

過去の「ATK Eagle Industories 海兵隊バックパック」関連記事:
EAGLE社、海兵隊からILBE後継の新型Packを受注

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