本格仕様のサバゲフィールドが、カリフォルニアにオープン

ミリタリーブログサポートチーム

2011年12月06日 17:37

米国 カリフォルニア州に、"HSP (Hollywood Sports Airsoft) Combat Center" と名付けられた、エアソフトを使ったサバイバルゲーム専用の本格的なフィールドが、今週末 12月11日(日) にグランド・オープンを迎える。米国・西海岸最大規模の施設となる見込み。

HSP COMBAT CENTER OPENS DEC 11

HSP Combat Center at Hollywood Sports Airsoft Park

エクストリームスポーツの1種として受け入れられ、欧米で盛況な人気を誇るサバイバルゲーム。欧米では、軍のトレーニング施設をも髣髴させる本格的な "Mil-Sim" (Military Simulation) 環境が整ったフィールドが数多く運営されている。

日本でも、ここ最近では、テレビや雑誌(一般誌)といったマスメディアを通じて、お笑い芸人などの有名人が、エアガンを片手にサバイバルゲームに興じる姿が報じられ、ベテランユーザー以外に、女性の参加者を含む、全くの初心者ユーザーの参加も増えていると言われている。

今後の拡大に当たっては、どの業界にも例外なく、ユーザーのリピート率向上と囲い込みが課題となり、こうした本格的な施設による「遊ぶ場所」の提供や、「遊ぶ為の道具」の開発と有益な「情報の発信ソース」が益々不可欠となる。

サバイバルゲームフィールドが集中する千葉県を筆頭に、首都圏近郊でも本格的な造りのフィールドが次々と登場し、新規ユーザーの流入が増加傾向になることで、エアガンを基軸としたサバイバルゲーム・ミリタリー業界が活性の道筋を歩まんことを願うばかりだ。

HSP Combat Center 2011/12/06


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