HydeDefinitionからSnowdriftが登場予定
デジタル迷彩のデザイン開発を手掛ける、英国 Hyde Definition から、注目の PenCott シリーズ に新たに、"Snowdrift" (雪の吹きだまり) がリリース予定となっている。2012年の U.S. Shot Show で公開される予定。
同社は、2008年に ICFS (International Camouflage Uniform Society:国際迷彩制服協会) の会員でもある Dominic Hyde氏によって設立された、デジタル迷彩を専門とするデザイン会社。2009年2月以降、"GreenZone", "Badlands", "Sandstorm", といった新型迷彩を次々に発表。海外では、インターネット上のタクティカル情報の専門サイトでも大きく取り上げられ、軍や警察特殊作戦部隊での採用実績をはじめ、狩猟やサバイバルゲーム、ペイントボールといった方面からも幅広く支持されていることからも、注目を集めているという。
なお、日本でも同社の迷彩 GreenZone と Badlands を採用した製品が、近く VOLK Tactical Gear からリリースされる予定だ。
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NEW CORDURA SAMPLE / Volk Tactical Gear
現在開発中とされている "Snowdrift" は、名前のとおり雪上迷彩となっている。雪による白と、岩肌が覗く土色の程よいバランスが、日本における冬の植生ともマッチし、サバイバルゲームシーンでも大きな迷彩効果が期待できる。
Image from Hyde Definition
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