ロシアMolot、RPK-74Mエアソフト・VPO-515発売予定
海外エアソフトフォーラムをソースに、ロシア 小銃火器製造業企業 (armorers) Molot より RPK-74M をモデルとした初の 6mm BB弾 を使うエアソフトガン "VPO-515" が 2012年春 にリリース予定。CIMA製 RPKS74 発売以来、現用ロシア軍装備ファンはもちろん、コーカサスやチェチェンといったロシアの反政府グループ、ゲリラ流出品などの設定でサバゲーシーンでの投入に期待が寄せられる。
・RPK:
7.62mmx39mm口径の AKM 分隊支援火器バージョン。
40連マガジン/75連ドラムマガジン。
・RPKS:
RPKのフォールディングストックバージョン。
・RPK74
5.45x39mm口径の RPK の小口径バージョン。
AK-74から発展したものではなく、RPK を小口径にしたもの。
大口径のRPKを引き継いでいるのが特徴。
・RPKS74
RPK74のフォールディングストックバージョン。
・RPK74M
RPK74の樹脂製パーツ採用モデルで、凹みの付いたフォールディングストックを装備。
基本的に AK74 が AK74M と仕様変更した際と同じになっており、マガジンはベークライトからナイロン系樹脂に替わっている。
VPO-515 は ロシア実銃製造メーカー MOLOT によりデザインされ、材質、製造工程での技術プロセス共に実銃と極めて近い生産サイクルに載せて造られる模様。中身には ver.3 ギアボックス を採用、AKタイプ対応ホップアップチャンバーや、取替え式インナーバレルを使用するなど、多くのパーツが現在一般に流通している他のエアソフト・メーカー製のものと互換性を持つ、としている。なお銃口での射出エネルギーは、0.5~3.0J に対応、としている。
エアソフトとしての性能はもちろん、実銃製造メーカーならではの剛性が再現されるなど、高い出来栄えで市場へ投入されることになるだろう、と綴っている。
Steklovata Blogspot via Arnies Airsoft 2012/03/10, 03/11
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