×2.8倍ズーム切り替えを可能とする未来のコンタクトレンズ

ミリタリーブログサポートチーム

2013年07月04日 16:42

スイス連邦工科大学 ローザンヌ校 (SFIT : Swiss Federal Institute of Technology in Lausanne / EPFL : École Polytechnique Fédérale de Lausanne)Eric Tremblay 博士率いるチームと、米・カリフォルニア大学 サンディエゴ校 (University of California, San Diego) によって、LCS (Liquid-Crystal Shutter : 液晶シャッター) の原理で望遠切り替え機能の備わったコンタクトレンズの開発がおこなわれている。レンズの厚みは 1mm 強で、等倍から 2.8 倍率への切り替えを可能とする。計画は DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency : 米国防総省国防高等研究事業局) により推進されているもので、資金援助がおこなわれている。

New Scientist 2013/07/02
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