エアソフトスナイパーによる長距離・精密射撃の醍醐味を存分に感じさせるプレイ映像

ミリタリーブログサポートチーム

2014年05月29日 11:07

フィリピンのエアソフトスナイパーによる、サバイバルゲームでの長距離・精密射撃の醍醐味を存分に感じさせる映像が掲載中。プレイヤーは使用する銃の弾道特性を十分に把握。風向きや走って逃げるターゲットの移動速度を考慮して、意図的にレティクルからずらして発射し、見事「Tango Down」(「敵を倒した」という意味)。遮蔽物に身を隠す、敵の僅かに露出した部分をも捉えて、精密に撃ち抜く手慣れた様子が描かれている。画面左下には Google Earth による射撃距離が単位:フィート (1 フィート= 0.3 メートル) で記載。これら狙撃の多くは、大よそ 90 ~ 220 フィート付近、27 ~ 66 メートルの範囲でおこなわれているのが分かる。遠く離れた敵へ向かう弾道は、日本のレギュレーション下とは異なるものとなっている。映像のアップ主によれば、このエアソフトスナイパーの装備は以下の通り。

Weapon: KS M24 with Karsten Adjustable Cheek Rest
Scope: Leupold Mark4 3.5-10X50 M1
Scopecam: Sony HDR CX-160
Zoom level in video: 25-42X Optical Zoom
BBs: WE/Madbull 0.40g Washed.

cjradge 2014/05/28

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