Taurus社、セルフディフェンス向け小型ハンドガン「Taurus Curve」を発表

Taurus社がセルフディフェンス向け小型ハンドガン「Taurus Curve」を発表した。スライドは黒色酸化皮膜処理、フレームはポリマーにインナーシャーシという構成で.380ACP口径を6発装弾できる。

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近年の同社は「24/7」シリーズなどサブコンパクトなキャリーオートにフォーカスしているが、こちらの「Curve」は持ち運びしやすさと隠密性を最大限に追求。グリップフレームを湾曲させることで、ベルトの内側でキャリーした際に胴体に密着しシルエットを浮かび上がりにくくしている。

全体を凹凸のない長方形の中で構成しており、ひっかかりを防ぐためにアイアンサイトなどが省略された「スナッグ・フリー」デザイン。照準はビルトインされたレーザーサイトとLEDライトを用いる。平均的な部屋のサイズである15フィート（約4.6m）以内の射撃を前提として設計されている。

発売は2015年の第1四半期。希望小売価格は392ドル。

Source: Taurus 180 Curve Pistol | .380 ACP 6+1 Rds Black Oxide With Laser and Light
The Gun You Wear | Taurus Curve
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201411

Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。