HK 社の小銃に対応する Key Mod / M-LOK ハンドガードが発売

ミリタリーブログサポートチーム

2015年04月20日 08:37


Photo: HKParts.net
小売・フォーラムなどで展開する「HK PARTS.NET」はMP5,94 & HK53, 51 などに使用できるKey Modと M-LOKシステムを搭載したハンドガードをリリースした。
※本稿は海外実銃用パーツに関する話題を掲載しています。

Photo: HKParts.net
従来のレイルシステムに比べ、余計な出っ張りが無く、専用のマウントやフォアグリップ、ライトなどが必要に応じて取り付けできる。

同社は米・ユタ州に拠点を置き、HKマニアであった創業者が2003年に設立。HKのみ特化しているのが特徴。既にオリジナルの製品も販売しており、パーツは重宝する物をリリースしている。

今回のハンドガードはエアクラフトアルミと軍事規格のハードアルマイト処理で構成、銃のサイズで異なるが僅か100グラムから200グラム程度の最も軽いハンドガードになる。

KACのRASを取って付けたようなデザインではなく、銃と一体化しているのはとても使い易そうだ。

MP5型ハンドガードは旧デザインのシュアファイア型が有名であるが、既存の財産を現用型に近づけるこのパーツは限られた予算の法執行部門でも重宝されるだろう。

Text: Ocean - FM201504
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