レールに取り付けできる小型で廉価なエアソフター用アクションカメラ、Plan Beta「I.C.U.」

ミリタリーブログサポートチーム

2015年12月14日 16:31

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Innovative design for Milsim Recording~ Stay Tuned !

Posted by ehobbyasia.com on 2015年12月8日
エアソフター、サバイバルゲーマーの間に浸透するウェアラブルカメラは、コスプレ要素としてだけでなく、楽しかったその時の想い出を記録し、後から仲間と共有できる貴重なアイテムとして広く浸透している。

香港・九龍に本拠を構えるエアソフト関連の新鋭企業、プラン・ベータ (Plan Beta) から新製品「I.C.U. (Integrated Camcorder Unit) 」が発売された。
ICU は、ウェアラブル、アクションカメラとして市場で主流となっている GoPro や Contour といった製品と比べて、40 ドル程 (現地での実勢価格は 33.5 ~ 35.90 ドル=4,000 円台前半) と廉価で、ピカティニー規格レイルに対応している点に大きな特徴を持っている。映像は 4:3 1280 x 960 (Ultra VGA) で記録され、メディアはマイクロ SD (32 GB まで) に対応。重量は僅か 27 グラムほどと軽量に設計されている。

前述のハイスペック機と比較すれば画質などは当然見劣りするものの、躍動感と臨場感の溢れる映像に期待が持てる製品となっている。

プラン・ベータは今年初めに創設されたスタートアップ。同社の創設者であるフランス人の Armen EKMEKDJE 氏は、サイバーガン・アジアやイノカツ (INOKATSU) の経営 (出資者、CEO) に携わっていた人物。今回の I.C.U. 発売を皮切りとして今後の新製品リリースにも期待が寄せられている。

eHobby Asia 2015/12/09
PLAN BETA I.C.U. - Integrated Camcorder Unit
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