MARSOC 祭 2016 春が開催

ミリタリーブログサポートチーム

2016年04月04日 20:08

米海兵隊の特殊部隊である MARSOC ファン等の融和団結を図ることを目的としたサバイバルゲームイベント、「MARSOC 祭 2016 春」が 4 月 3 日に、千葉県香取市の有料フィールド エアソフト GARDEN で開催された。


開会に先立ち挨拶する MARSOC 祭 2016 春で主催を務めた Retrash (リトラッシュ) 代表 河上氏。

主催:MARSOC 祭実行委員会
AGGRESSOR Group、VOLK Tactical Gear、Retrash
後援:ミリタリーブログ
協力・協賛:エアソフトパーク GARDEN、MSORT 8551 Japan、ハンマーズ、七洋交産、フォートレス
出店・出品:七洋交産、NBORDE、TP Labo、Porno Gate、カッサム旅団、Retrash
今開催の MARSOC 祭におけるドレスコードは、2010 ~ 2016 年に時代設定され、アフガニスタン山岳部でゲリラ勢力への掃討作戦を展開するという想定でおこなわれている。

MARSOC 側は、第 5 海兵特殊作戦リエナクト大隊 (MSORT 8551) メンバーと、関東圏を中心に全国から集まった MARSOC ファンによる 1 個中隊が編成。一方のゲリラ側は、高い機動力と機関銃による重武装、フルオート射撃で敵対し応戦した。

バトルの舞台となったエアソフト GARDENは、関東圏でも最大クラスとなる東京ドーム 1 個分相当の 15,000 坪に及ぶ広大な敷地を有した森林エリアがメインのフィールド。大型の砦や塹壕など、フィールド内に点在するその多彩な構造物に特徴を持っており、様々な攻略方法が楽しめる。


当日参加者は、このダイナミックなフィールドの中で潜むゲリラの殲滅を掲げた「ゲリラ掃討戦」や、その逆のシチュエーションとなる「MARSOC 掃討戦」の他、ゲリラが保有する核弾頭を探し出して MARSOC 陣営まで持ち帰る「核弾頭捜索戦」、2 チームに分割された MARSOC とゲリラが入り乱れて戦う「三つ巴戦」などのイベントゲームが繰り広げられた。


第 5 海兵特殊作戦リエナクト大隊 (MSORT 8551) フラッグとメンバーによる記念撮影。

冬に逆戻りしたかのような肌寒い気温でスタートしたこの日のゲームだったが、気付けば参加者全員が汗だくとなる白熱したゲームが展開。また、各所で重装備を身に着けた参加者らによる記念撮影がおこなわれ、その中で会話が弾むなど、同じ趣味を持つ者同士の交流が育まれていた。

なお、夕方には生憎の雨模様となったが、参加者一様に充実の 1 日となったことは間違いない。

ホビーミリタリー業界の活性化をも謳っているこの MARSOC 祭には、ショップなどの協賛による提供賞品が集まった。一連のイベントゲーム終了後、全参加者を巻き込んだジャンケンによる大抽選会がおこなわれ幕を閉じている。

現地潜入で撮影した写真の内、本稿でご紹介し切れなかった分については、ミリブロ公式 FaceBook ギャラリーにて公開中。是非、こちらも併せてご覧頂きたい。

また、当日に参加者協力の下、全身装備スナップ写真の撮影をおこなった。こちらについては、後日改めてご紹介予定となっている。ご期待頂きたい。

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http://news.militaryblog.jp/e756160.html** Notice **These pictures have no political and religious message, only fun activities.

ミリタリーブログ - Military Blog Japanさんの投稿 2016年4月4日

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