サバイバルゲームの戦況を一変させるフランス製エアソフト手榴弾「アバター・グレネード」

ミリタリーブログサポートチーム

2016年05月23日 16:43

エアソフトを使ったサバイバルゲームやシナリオゲームでの利用を想定した新たなアイテムが登場する。

フランスのアバター・グレネード (Avatar Grenade) が開発した、このガスをパワーソースとするエアソフト手榴弾は、ゲームの流れを変える効果的で且つ信頼性を持った新モード「インパクト・メカニズム」の衝撃装置に特徴を持つ。
円筒状になった本体上部には、回転式の起動スイッチが配されており、反時計回りに設定することで起爆状態となる。(安全状態へは逆に「時計回り」で設定)

映像では 60 発の BB 弾の装填が可能であることが示されており、地面に落下した際の衝撃で起爆し、周囲に BB 弾を撒き散らす様子がスローモーションで収められている。

特許出願中の「スキンズ・システム (Skinz System) 」によって、芯部と外装部の取り換えが容易となっている他、全ての部品がスムーズな作動をおこなうよう、精度の高い加工がおこなわれているとのこと。本体は分解が簡単におこなえる設計となっており、誰もが容易にメンテナンスできる。

アバター・グレネードでは、このエアソフト手榴弾の登場により、サバイバルゲームにおける戦闘が一変すると自信をみせている。
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