2016年09月08日 17:08
SWAT-T (Strech:ストレッチ、Wrap:ラップ、Tuck:タック、Tourniquet:ターニケットの略) は、14 年以上の医療運用のキャリアを持つ元 PJ (パラジャンパー) や救急医療隊 (EMS: Emergency Medical Services)、緊急医療に当たる医師等により開発された止血帯である。
Photo: via SWAT-T official FaceBook
この SWAT-T の特徴は、従来の CAT やソフティなどの止血帯に比べ、重量やコストが約 3 分の 1 で済み、名称の由来のように止血だけではなくラッピング(外傷の保護)やタック(織り込んでの使用)など様々な使用ができる点にある。
Tactical Black / Rescue Orange