【海外エアガン】SIG SAUERから1911タイプのトレーニング用CO2ガスガンが新登場

ミリタリーブログサポートチーム

2016年11月17日 13:11

高価ながら高品質な銃器類で知られるSIG SAUER。
そのSIG SAUERから1911タイプのガスガンがリリースされます。

Photo: via SIG Sauer
「1911 Max Michel BB Pistol」
俗にいうGSRスライド、ストレートトリガーやレイルドフレームなどイマ風のタクティカル仕様の1911ですね。
同社の1911シリーズは高品質で実用あるいはコレクションとして好評ですが、このモデルはCO2ボンベを使用するガスブローバックガン。6mmBB弾ではなく4.5mmの金属製ツヅミ弾を使用する、日本でいえば「エアライフル」「エアピストル」に該当するモデルです。

SIG SAUER Airguns: Working with New Shooters

ただし、外寸や重量は実銃の1911とまったく同じ仕様になっており「リアルなトレーニングが可能」というのがセールスポイント。ホルスターなどをそのまま使用できたり、定価(MSRP)が気軽に買えそうな110.99USドルというのも利点でしょうか。

なお、同社はP250とP226のCO2ガスブローバックガンをラインナップしており、人気の高い1911シリーズのCO2仕様が追加されたことになります。

Photo: via SIG Sauer
どのモデルも4.5mmの金属弾で初速は410m/sということなので、サバゲー用というわけではありませんがメーカー純正品で格安!と考えれば買ってしまう人も多そうです。

Text: 乾宗一郎 - FM201611
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