APSのシェル方式CO2ショットガン「CAM MKII」が海外で発売開始

ミリタリーブログサポートチーム

2017年05月26日 13:03


Photo from APS
リアルさ満点のCO2ショットガンをラインナップするAPSが、海外で新製品「CAM MKII」を間もなく発売開始。同社facebookページにおいて画像や動画が公開され、海外のエアソフトファンの間で話題となっている。

※本稿では海外製エアソフトを題材に掲載しています。ご紹介のエアソフトについての取り扱いは、日本国内法に則した適切な処置が必要となります。

Photo from APS
従来のシェル内にCO2を蓄圧する方式とは違い、本体のボルト部分にCO2をダイレクトチャージするのがこのCAM MKIIの特徴。
ショットシェルにワッズを込めてからBB弾を装填し、クリンプの代わりに紙製のフタをするという本格的なシステムを採用している。

動画ではBB弾を込めたシェルを装填し、ポンプアクションで次々と発射する様子が確認できる。パワーソースがCO2ということもあり、59ft(18m)先のターゲットに対して散弾が水平に飛ぶとなれば、サバゲーでの実用性はかなり高いだろう。

海外での発売は2017年6月で価格は未発表となっている。

なお、このモデルはNGとなる要素が多々あるため、日本国内での発売・流通は難しいと思われる。

Text: 乾宗一郎 - FM201705
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