H&Kマニアによる小売店「HK Parts」が無ライセンスでの銃器売買で有罪

マニアの収集癖が講じて、法的によくない方向に向かってしまうのは洋の東西を問わないようだ。H&KマニアによるWebショップの経営者が、違法な銃器の売買で有罪となった。

「HK Parts」は元々、H&Kのノベルティグッズやアクセサリ、売買にライセンスを必要としない部品等を販売していたが、2007年、経営者のAdam Michael Webberは、取引にライセンスが必要なフルオート銃を仲介したとして逮捕された。

その際「今後銃器ビジネスへの参入やライセンス取得を行わない」と誓約書にサインした。しかしその後も銃器の在庫を増やしつつ売買に関わっていたとされる。409丁の火器の没収、約94万ドル（約1億円）の申告漏れに加え懲役33年が求刑されている。

Source: HK Parts owner pleads guilty to dealing guns without a license

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201706

Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。