LCTエアソフトがイベント「國際迷彩嘉年華」の会場で新製品PKPペチェネグ機関銃&G3を展示

ミリタリーブログサポートチーム

2017年06月14日 20:29

6月9日から11日を会期とし、台北花博爭艷館において中華民國玩具槍協會(TWAAA: Taiwan Airsoft & Airgun Association)主催による2017年度の國際迷彩嘉年華(Camo Festival in Taiwan)・生存遊戲日が開催された。

世界のエアソフトマーケットにおいて一大製造拠点となった台湾。カモフェスティバルでは、日本のエアソフトファンの間でも知られている有名メーカー各社が出展している。

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その中の1つ、LCTエアソフトからは、昨年の時点で「2017年度向け新商品」として告知されていた注目の2商品、「PKP」ペチェネグ機関銃と「G3(LC3)」の展示がおこなわれている。現地で取材活動をおこなっているポーランド最大のエアソフトポータルサイトのWMASGが、写真数点を添えて紹介している。

会場で展示されたPKPには、サイドレールが付属しており、PKPならではのバレル周辺が再現されている。PKPのエアソフトモデルと言えば、同じく台湾のラプターというメーカーから近日発売が予定されている。高級志向のLCT製に対してこちらは廉価版といった感覚になり、価格差は2倍近く開くものと思われる。

木製パーツの美しいこちらのG3は、他社従来製品にあったアルミ製のものではなく、初のスチール製でモデルアップされている。背面には継ぎ目のない、実銃同様のプレス成型となっている。
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