夏のエアソフト&ミリタリーグッズ物販イベント「第83回ビクトリーショー」が開催

ミリタリーブログサポートチーム

2017年07月24日 15:18

おなじみの物販イベント「第83回ビクトリーショー」が2017年7月23日、東京・台東区の都立産業貿易センター台東館において開催されました。

国内最大規模のミリタリー物販イベントだけあって、3フロアからなる場内は開幕直後から数多くの来場者が訪れ非常に盛況。そんな当日の様子を紹介します。
Move
トレーニングウエポンのプロショップとして知られる同店は高価なパーツをふんだんに用いたMk.18を展示販売。
CNC切削のレシーバーには打刻によるリアルなマーキングも入ります。

Rising Sun Tactical
LBT・LBXを取り扱うRising Sun Tacticalのブースには「戦え!ぴっちょりーな」さんとLBT社のアレックス、ボー両氏が参戦。

ミリタリーショップ ファントム
人気のブーツ「MERRELL MOAB MID」の続編として登場したのがこの「MERRELL MOAB MID2」。ファントム限定カラーの「Walnut」もポイントです。

ヘタレンジャー
オリジナルプレートキャリア「Dachs」のデニムバージョンが登場。レンジャーグリーンのナイロンと組み合わせて他にはない存在感を発揮していました。

BONX
全く新しいコミュニケーションツール「BONX Grip」。耳掛け式の本体はBluetoothでスマホと接続し、専用アプリを介したグループトークにて交信を行います。
本体は小型軽量で防水性も装備。複数人による同時通話も可能です。

PDI
新製品の「M40A5フロントブロック」。東京マルイ・M40A5用でジュラルミン削り出しによる一品。左右両側にレイルが装着されます。

ARMORED FORCE
九九式を中心に旧軍の無可動実銃を展示。
特に九九式小銃はキレイなブルー仕上げが印象的でした。

GUN'z GLOVA
スペツナズやKGBで使用されたロシアのK6-3ヘルメット。ハヤリのPUBG的にはレベル3ヘルメットと言った方がしっくり来る人も多いかも。

Irodori Military
ナイトカモパーカーを改造したナイトカモパターンのコブラフード。一味違った雰囲気を出せるオリジナルの装備になります。

サンプロジェクト
年配のマニアには懐かしいJACのマイクロUZIを2500円で販売。本体はモナカ構造でマガジンなしでもつい手が伸びてしまった人もいるのでは?

BLACK LINE TACTICAL
分かる人には分かる6094の白パルス。初期タイプでパルステープが無地となるモデルでSEAL DEVGRUファンには垂涎の逸品ですね。

VOLK TACTICAL GEAR
オリジナルデザインのタイガーカモパンツ。各部のデザインはもちろん、独特なシルバータイガーのパターンも特徴的です。

ショウエイ
間もなく発売予定(開発中)のG43(エアブローバック仕様)を展示。その完成度には期待が持てそうです。

七洋交産
新製品はOPS CORE・FAST CARBONのウルフグレイバージョン。カラーリングが変わると見た目の印象が大きく変わります。

以上、ざっとですが場内の雰囲気が伝われば幸いです。

なお今回の入場者は3,000名強、なおかつ3フロアでの開催ということで窮屈さや大きな混雑は見受けられませんでした。
次回の第84回ビクトリーショーは2017年11月5日の日曜日、今回と同じ都立産業貿易センター台東館で開催される予定です。

他にも当日の写真を下記ミリブロ公式FaceBookアカウントにて公開しているので、気になる人はぜひご覧下さい。

Text & Photo: 乾宗一郎
関連記事