クライ・プレシジョン社からライセンス許可を受けたエアソフター向けナイロン装備の販売が開始

ミリタリーブログサポートチーム

2017年10月11日 19:36


Photo from ZShot
米国のエアソフト・ディストリビューター、「ゼットショット社(ZShot Inc.)」は6日、予てより知らせていた通り、エアソフター向けにクライ・プレシジョン(Crye Precision)社からライセンス許可を受けたナイロン装備の販売を始めた。

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手頃な価格設定ながらも、週末に「戦地(=サバゲーフィールド)」を求めて渡り歩く「エアソフト戦士」の過酷な使用にも耐え得るハードな造りとなっている。同社は「正規ライセンス」のお墨付きをウリに販売を強化している。

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通販サイトには現在、レプリJPC 2.0が179.95ドル(=約2万円)、AVSが229.95ドル(=約2.6万円)の登録がされている他、今後のラインナップとしてベルトやパック・ジップオン・パネルなど追加キットの販売が予定されている。
いずれも廉価設定となるが、国防製品の素材調達に国産品を義務付ける国産法、「ベリー改正案(Berry Amendment)」には準拠していない。また、軍・法執行機関といった本職の隊員に向けた製品ではないことが注意書きとして示されている。

現在のところカートページには、レプリカAVSにレギュラーマルチカム迷彩の設定(プラス100ドル)があるだけで、JPC 2.0、AVSいずれも単一カラーが中心。しかしながら、製品紹介画像においては、マルチカムブラック、トロピック迷彩のサンプルが掲載されていることからも、それらが選択肢の中に入ってくるものと考えられる。
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