東海地区最大級で快適設備を持つアウトドアサバゲーフィールド「青空ハッスル」

ミリタリーブログサポートチーム

2017年11月13日 17:53

東海地区で最大級の収容人数と充実した設備を持つアウトドアサバイバルゲームフィールドの「青空ハッスル」が今年5月に愛知県豊川市にオープンし、初めての大規模イベントゲーム「激サバ」がおこなわれた。

この日おこなわれた「激サバ」では、これまで使用されてきた都市型・森林戦をテーマにした「Cフィールド」と、新たに開設された塹壕がメインとなる「Aフィールド」を統合化して運用するという試みがおこなわれている。

A、Cおよびセイフティー、駐車場、未開地を含めたフィールドの計画図からは、実に「東京ドーム×0.8個分」となる合計37,950平方メートル(=11,500坪)という広大な土地が広がることが分かる。
青空ハッスル公式ホームページ
http://aozorahustle.toyohashih.com/

青空ハッスル公式ブログ
http://hustle8383.militaryblog.jp/
ハッスル運営メンバー。青空ハッスル以外にも、屋内型フィールド「インドアハッスル」の運営も手掛けている。
フィールド開設に当たっては、その「聖地」として有名な千葉県・印西市周辺の主要フィールドに視察をおこないお手本としている。

セイフティーエリアにおけるその収容人数は、後述のスカイデッキ含めて360名ほど。

エントリー受付の脇には70名分のロッカーが用意されている。

電動ガンのバッテリーを現地で充電することも可能。


カップラーメン用のポットや電子レンジなど、持ち込み食料にも対応している。

次に男性用トイレ。清潔感漂う設備となっており、もちろん水洗式。

大便用にはウォシュレット付きの様式が用意されている。

女性用更衣室。着替え用の個室カーテン、化粧台も用意されている。

こちらは女性用トイレ。

もちろんウォシュレット付きの洋式トイレとなっている。

汗だくでゲームを楽しんだ後に嬉しい個室シャワーもある。

VIPルームと呼ばれる個室。冷暖房完備で快適に過ごすことができる。現在のところは先着順での利用開放となっているようだ。全10室。

エントリー受付のコンテナは2階建てで運用されている。

スカイデッキと呼ばれるこの2Fエリアでは、A、C両フィールドを見渡すことができる。

ドリンク用自販機もある。

簡易的な小型のプールも用意されていた。夏に飛び込むと気持ちよさそうだ。

ビニールハウスを活用した試射レンジ。最大射距離は40メートルとなっている。

いよいよここからフィールドイン。まずは向かって左側に広がる都市型・森林戦をテーマとしたCフィールドから。

Cフィールドのアイコン的建物は3階建てとなっている。

こちらがその2階と3階部分の内部。しっかりとした足場が組まれている。

3Fから市街地部分を見下ろした様子。民間車やバスの他、内部に入れる構造となった各種のバリケードが用意されていることが分かる。

市街地の奥に見えていた森林も戦闘エリアとして利用される。

木々によって薄暗いこのエリアには、立て籠もりにピッタリの建屋が幾つか点在している。

高さを利用し、相手に気付かれ難い中で精確に狙い撃ちができるよう、建屋の壁には幾つもの小窓が用意されている。利用次第では、敵の圧倒的攻撃を前に、少数の味方で乗り切る「難攻不落」の要塞と化すことができそうだ。

森林エリア中央には敵拠点へ向けた道筋ができていた。
周囲の植生にすっかり溶け込ませつつ、敵をこの見晴らしが利く場所へ誘き出せると、ワンサイドゲームも夢じゃないかもしれない。

森林エリアから傾斜を下ると、水捌けの悪い「沼地」と呼ばれるエリアが広がっている。機動力を殺さず掛けられた橋を渡るもよし、道なき道を進み敵の虚を突くもあり…

踏み固められた箇所はまるで獣道のようになっている。

沼地を抜けて広がるなだらかな斜面のAフィールド。幾つもの塹壕が掘られ、土嚢が積み上げられている。
「オレンジヒル」の名が示す通り、元はミカン畑。







この日おこなわれた激サバでは、両軍合わせて200名のゲーマーがその名の通りの激しいバトルを繰り広げている。







最後に豪華景品が当たる大抽選会がおこなわれ、幕を下ろしている。


この日の「激サバ」およびフィールド紹介用で撮影したその他の写真は、下記ミリブロ公式FaceBookギャラリーにて掲載中。是非こちらもご覧頂きたい。

青空ハッスル公式ホームページ
http://aozorahustle.toyohashih.com/

青空ハッスル公式ブログ
http://hustle8383.militaryblog.jp/

青空ハッスル
愛知県豊川市大木町小牧6番2
080-6909-8383
マップコード: 43 691 203*24
・東名豊川インターより車で10分
・名鉄.JR豊川駅より車で15分
・名鉄本線国府駅より車で15分

関連記事