ブラジルでギャングから押収された6連銃身リボルバー式ショットガン

ミリタリーブログサポートチーム

2017年12月20日 11:23


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耐久性を高くしやすいリボルバー式の銃器は密造火器の定番だが、ブラジルでいわゆる「ペッパーボックス」式の密造ショットガンが押収された。

リボルバーといえば1本の銃身に回転する薬室がついたものだが、こちらは銃身と薬室が一体になっており、オートマチック式と比較して非常に単純で丈夫なものとなっている。
6本の銃身がこちらを向く大迫力のマズルフェイス

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全体にマーブル風の塗装が施され、ストックにはギャングのグループの名前の頭文字「CVRJ」がプリントされているのが、いかにも密造銃器という雰囲気を醸し出している。

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Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201712
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。

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