実銃Glockピストルに簡単取り付けできる発射弾数カウンター『RISC』

ミリタリーブログサポートチーム

2018年02月08日 15:55

撃つことだけに集中し過ぎて、ついつい発射弾数のカウントを忘れがち…。
スペインを発祥とする「ラーデ・テクノロジー(Rade Tecnologías)」社が手掛けた実銃用の慣性射撃カウンター『RISC(Radetec Inertial Shooting Counter)』を使えば、そんな悩みも解決しそうだ。

Photo from Radetec


Photo from Radetec
RISCの取り付けはまずそのメインとなるパーツを、ピストルのリアサイトを避けながら上から被し、スライドに取り付けるだけという簡単なもの。左右にあるボタンを押すことで、射撃した弾数を「カウントアップ/ダウン」表示できるようになる。発射弾数の表示は、スライドの末端に配置されたLCDスクリーンによっておこなっている為、射手の視界に常時映り込むことになる。

グロック製ピストルに対応しており、Gen.3/4のGlock19, 19, 26, 22, 23…等への取り付けが可能。本体重量は25グラム以下で、CR1632バッテリー×1を動力源とし、20,000発分の表示がおこなえる。
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