2018年02月13日 13:36
米国の大手銃器メーカー「レミントン社(Remington Outdoor Company, Inc.)」が、連邦倒産法11章による「占有継続債務者(DIP: Debtor-In-Possession)」を模索しており、近い将来に「破産申請」の恐れがあると報道されている。
Photo from Remington
トランプ大統領就任による「銃規制強化の後退」が強まったことがレミントン社の業績に逆風となったのに加えて、2012年に起きた「サンディフック小学校銃乱射事件」において傘下の「ブッシュマスター(Bushmaster)」製ライフルを犯人が使用していたことを受けて、一部の投資家が引き上げたことも影響しているようだ。
Photo from Bushmaster