香港のRED WOLF AIRSOFTがLee Enfield No.4のエアガンを発売

ミリタリーブログサポートチーム

2018年02月14日 12:22

香港の大手販売店であるRED WOLF AIRSOFTが同社オリジナル製品として「Lee Enfield No.4」を発売する。製品化の発表は数年前だったがこのほど正式リリースとなったものだ。
エンフィールドライフルはWW1、WW2を通して英連邦で広く使われたボルトアクションライフルで、10連発マガジンや起こし角とストロークの少ないボルト構造などが特徴。
同社はさまざまあるバリエーションの中からMk.IVをエアコッキングでモデル化。
スペックは、全長:1100mm、重さ:3150g、インナーバレル長:500mm、インナーバレル内径:6.05mm、装弾数:30発(マガジン式)、HOP:調節式、素材:リアルウッド+メタルというもの。
きちんとマガジン着脱式のエンフィールドライフルは初のモデル化だと海外のエアソフトフォーラムでも話題となっている。
また、先ごろ開催されたSHOTShow2018においても同社ブースにてサンプルが展示されていた。
筆者が手にとってチェックしてみたところ、軽いコッキングと美麗な木製ストックが印象的な作り。クオリティはかなり高いものだった。

日本国内ではUFCが代理店となりメーカー希望小売価格98,000円で3月に発売されるという。
マニアならずとも期待の一丁といえるだろう。

Text: 乾宗一郎 - FM201802
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