元米海軍特殊部隊SEAL隊員の声を反映したNIXONミリタリーデジタルウォッチ『レグルス(REGULUS)』が新発売

ミリタリーブログサポートチーム

2018年02月23日 16:58

米国のプレミアムアクセサリーブランド「ニクソン(NIXON)」の新製品、ミリタリーデジタルウォッチの『レグルス(REGULUS)』が10日、日本国内での発売を迎えた。
レグルスは元米海軍特殊部隊員の声を反映させて設計されており、あらゆる過酷な環境下でも対応する、ニクソン製品史上最もタフな腕時計に位置付けられている。

⇒商品情報はこちら[ニクソン]NIXON 腕時計 REGULUS
NIXON Regulus公式製品紹介ページ(日本語版)


Photo from NIXON TOKYO JAPAN

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Photo from NIXON TOKYO JAPAN
100メートル防水、海外渡航時に便利なデュアルタイム、カスタマイズ可能な3つのアラーム、1/100秒単位まで計測可能な2つのストップウォッチ機能(デュアルクロノグラフ)、三段階調光付きのLEDバックライト…といった機能を備えている。またベルト部分には独自の技術で外れる心配を無くしたロッキングルーパーに着け心地を兼ね備えたフリースイングストラップと、衝撃吸収に優れたPU素材が、そしてモジュールと背面ケースの間にポロンXRD素材を導入することで衝撃から時計内部を保護している。


Photo from NIXON TOKYO JAPAN
カラーは①オール・ガンメタル(All Gunmetal 632)、②オール・ブラック(All Black 001)、③オール・サンド(All Sand 2711)の3色展開。価格はいずれも21,000円(別途税)となっている。

Commodore Thomas Brown II (left), commander, Naval Special Warfare Group One, pins the Silver Star Medal on the uniform of Chief Petty Officer (SEAL) Mitchell Hall in a ceremony at Naval Amphibious Coronado, Calif. Hall was recognized for his heroic combat actions in the Al-Anbar Province, Iraq. Photo by Petty Officer 3rd Class Antonio Ramos.
海外情報サイトによると、レグルスの開発には元SEAL隊員のミッチ・ホール(Mitch Hall)氏が深く関わっていたようだ。
大手軍事ニュースサイト「ミリタリータイムズ」によるとホール氏は、県都ラマーディーを擁するイラクのアンバール県ハバニヤーで、海軍特殊作戦タスクユニットのチーフとして展開している。襲撃作戦×2度、監視任務×2度の中で敵武装勢力×17名の捕縛と重要物資の奪還を成功裏に導いている。これらは2007年1月1日から同年4月13日の展開中におこなわれたものだが、中でも4月2日におこなわれた襲撃作戦では、自己の犠牲を顧みず味方を援護しながらも敵に立ち向かったその勇猛果敢な姿勢とその実績が評価され、軍内で3番目に高位の勲章である「シルバースター」が贈られている。
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