ライカ(Leica)が軽量コンパクトで明瞭な赤色ドットサイトを備えた新製品『TEMPUS ASPH.』を発表

ミリタリーブログサポートチーム

2018年04月19日 16:37


Photo from Leica
ドイツの光学機器、カメラメーカーで著名な「ライカ(Leica)」が、明るく鮮明なレッドドットサイトを備え、ハンティングシーンで獲物を素早く捕捉できる軽量コンパクトな新製品『ライカ・テンパスASPH(LEICA TEMPUS ASPH.)』を発表した。
Tempus ASPHは、一塊のアルミ片から圧延され、3VのCR2032バッテリー×1個を内蔵した状態でも40グラムほどと軽量ながらも、非常に堅牢な造りとなっていることが特徴の1つに挙げられている。またそのドットサイズは、2.0MOA(5.8cm at 100m)または3.5MOA(10cm at 100m)の2バージョンがラインナップにある。

ライカは非球面体に対して赤色ドットサイトを高品質に実装させた最初のメーカーであり、熟成されたその技術によって、TEMPUS ASPHには極めて明瞭な赤色ドットが実装されている。その為、強い日光が降り注ぐ状況や、視界の優れない降雪時など様々な環境下であっても12段階の光量調節により、ハンターに最適なサイティングが提供される。
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