異形なモジュラー式リボルバー・ショットガン「SIX12」のエアソフトガンを3Dプリンタで製作

ミリタリーブログサポートチーム

2018年07月24日 19:09

機関部に様々なパーツを付け足すことで、単体でもブリーチング用のアンダーバレルショットガンとしても使用することができる「SIX12」を、3Dプリンタを活用してエアソフトガン化した人がいる。

Kinetic Action, LLCを運営するBrian Liu氏が作り出した「SIX12」はほとんどが3Dプリンタ製パーツで構成されている。プロトタイプを元にしているため、現行のものとは少し形状が違うという。
SilencerCo社のSalvo 12サイレンサー風のトレーサーアタッチメントを搭載。

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特異なリボルバーメカをよく再現している。リボルバー式はチューブ式やボックス式弾倉と違って、前後・上下サイズを大きくせずにそれなりの多弾数を装填できるメリットがある。

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中身はAPS製のショットシェル

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元ネタと同じく共通の機関部を用いてアンダーバレル式にすることもできる。

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こちらは実銃のティザー動画。リボルバーメカの動作や組み換えの様子をじっくり見ることができる。
SIX12 2015 - YouTube

参考:Crye Precision、「SIX12」モジュラー・ショットガン最新トレーラーを公開 - ミリブロNews

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201807
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。

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