米陸軍弾薬工場(LCAAP)が新型『6.8mm口径弾』大量生産受けれ入れのための準備を計画
NPO法人「国防産業協会(NDIA)」によると、大手軍需メーカー「ノースロップ・グラマン社」の小火器システム部門の担当者が、「6.8mm口径弾の採用が決まった暁には、その生産受け入れのため、ミズーリ州レイクシティにある当社の陸軍弾薬工場(LCAAP: Lake City Army Ammunition Plant)において、新たな製造施設が建造される」「これは同工場の操業50年以来で初めての施設だ」「建設は今後2,3年におこなわれる予定であり、新弾薬については3,4年後にも生産が始まるだろう」と述べている。
レイクシティ弾薬工場では、5.56mm、7.62mm弾薬をはじめとした国防総省管轄下の小火器用弾薬の約90%を生産しているとのこと。年間で15億発を製造し、四軍の他にFBIやCIA、DEAにも出荷されている。
Source:
Army Ammo Plant Readies for New 6.8 mm Round
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