"Absolute Toughness" (絶対的なタフネス) のコンセプトが示す、その卓越したタフネス性能とハイパフォーマンスから、世界中のプロフェッショナルの過酷な現場で使われることの多い、腕時計 CASIO G-SHOCK。

1月10日 から 13日 の期間、米国ラスベガスで開催された 世界最大規模のITおよび家電関連の展示会 "2012 International CES" の場で、CASIO は G-SHOCK ブランドのスマートフォン "G-SHOCK PHONE" のプロトタイプを展示した。プロトタイプながらも、歴代の腕時計 G-SHOCK を印象付けるフォルムは、日常生活で十分過ぎるタフネスっぷりを発揮することが予想される。

このプロトタイプにおいては、約 3m の高さからの落下に耐える耐衝撃性能に、1t の重量にも耐える耐圧性能、水深 10m・1気圧での水圧にも耐える対水圧性能を有することが試算されているようだが、実際の製品化については商品化そのものが未定とされている。また、商品化が決まった際に、これら製品スペックが変更となる余地も十分にあり得るとしている。
いずれにしても、多くのファンの後押しがあれば今後の開発において製品化が現実味を帯びてくるのかもしれない。


⇒Casio G'zOne C781 und G-Shock Phone Prototyp-Dummy - Hands-On - CES 2012 - androidnext.de

Droid Life 2012/01/23
Photo from G-Shock US FaceBook