元・デルタ隊員ラリー・ヴィッカーズ氏によるガバメント解説本「Vickers Guide: 1911」
「世界最強」米軍の中で、最精鋭の呼び声高い陸軍特殊部隊デルタフォース出身であるラリー・ヴィッカーズ (Larry Vickers) 氏が、「1911 ガバメント」解説の決定本「Vickers Guide: 1911」を出版、そのプロモーション映像を公開した。
1911 年の米軍での制式採用以来、100 年以上に渡って、第一線で活躍するオペレーター、シューターに愛用され続けた「ガバメント・モデル 1911」。アメリカン・ピストルの代名詞的存在でもある 1911 は、足掛け 2 世紀もの長期に渡り、戦闘実証がおこなわれ、全米各地に広がるカスタムビルダー等の手により多くの改良が施されてきた。
本書では、インストラクターであり、様々な銃火器に精通するエキスパートでもあるヴィッカーズ氏が、米軍特殊部隊で使われる武器開発の一部を垣間見ることに誘い、歴史上高い価値を持つ製品の開発と改良、主要な 1911 カスタムビルダーの紹介をおこなっている。
352 ページから成り、40 種類のハンドガン、3つのカスタムショップ訪問記と、10 人のビルダーを収録している。収録内容には、Colt や Kimber、Pachmayr、Springfield Armory、STI、Wilson Combat 製の貴重なピストルの数々の他、Jason Burton 氏、Jim Garthwaite 氏、John Harrison 氏、Richard Heinie 氏、Paul Liebenberg 氏、Steve Nastoff 氏、Wayne Novak 氏、Armand Swenson 氏と著者である Larry Vickers 氏といったカスタムビルダーらが含まれる。
また、銃火器の専門家でインストラクターでもある Ken Hackathorn 氏、世界チャンピオンシューターの Rob Leatham 氏、カスタムビルダーの Jason Burton 氏らの真相も加えられている。
Vickers Guide: 1911 は、①スタンダード版、②シグネチャー版、③100 部限定プレミアム版の 3 種で発売中。
Vickers Tactical 2015/11/13
★この記事へのコメント
コメントはまだありません。
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント