元陸上自衛隊1佐が描く『漫画クラウゼヴィッツと戦争論』
今なお世界の政治と軍事に大きな影響を与え続けている古典的名著『戦争論』はいかにして生まれたのか―
プロイセン軍人としてナポレオンと戦い、勝利したクラウゼヴィッツ(Carl von Clausewitz)の波乱の生涯に焦点を当てながら「戦争論」の核心に迫る、『漫画クラウゼヴィッツと戦争論』が並木書房より刊行となった。
監修には、クラウゼヴィッツ「戦争論(上下)」(中央文庫)の訳書を手掛けた清水多吉氏が、作・画は陸上自衛隊を一佐で退官した石原ヒロアキ氏が手掛けている。
中島浩貴氏(日本クラウゼヴィッツ学会理事)推薦!「カール・フォン・クラウゼヴィッツの『戦争論』は戦争の本質を明らかにした不朽の名著です。しかし、この名著に至るクラウゼヴィッツの人生遍歴は驚くほど知られていません。本書は専門的な伝記研究に依拠しつつ、ナポレオン戦争の主要な戦いを押さえ、『戦争論』の背景がわかるようになっています。クラウゼヴィッツのナポレオン戦争体験を漫画で表現した世界でも稀有な試みです」
Source: 漫画クラウゼヴィッツと戦争論 - 並木書房
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