ビンラディン義理の息子がヨルダンで身柄拘束
CIA (Central Intelligence Agency : 米中央情報局) のエージェントが先月末、ヨルダンの高級ホテルで、国際テロ組織 Al-Qaeda (アルカイダ) の「広報官」にして、故 Osama bin Laden (オサマ・ビン・ラディン) 容疑者の義理の息子 (Son-In-Law) とされる "Sulaiman Abu Ghaith" (スレイマン・アブガイス) 容疑者を拘束した。「米国民殺害の共謀罪」で訴追された Abu Ghaith 容疑者は、3/8 にニューヨークの裁判所に出廷。裁判にしょっ引かれ、刑事裁判を受ける Al-Qaeda メンバーとしては最高ランクになる。NBC News によると、米政府関係者筋の話として、Abu Ghaith 容疑者は直近 10 年の大部分をイランの刑務所で幽閉され過ごしていたとのこと。今回の Abu Ghaith 容疑者の拘束については、米国内での諜報を担当とする FBI が、オバマ政権下での省庁間における陣頭指揮を執ったとも言われているが、米国内で勾留されるに至った経緯については政府、CIA、FBI (Federal Bureau of Investigation : 米連邦捜査局) いずれもコメントを拒否したとされている。
NBC News 2013/03/07
Business Insider 2013/03/07
Russia Today 2013/03/08
過去の「ウサマ・ビン・ラディン ファミリー」関連記事:
⇒ビン・ラディンの遺体は水葬されず、CIAが持ち帰った?!
⇒ビン・ラディン一族経営会社が世界一の超高層タワー建設へ
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