海上自衛隊、C-130Rの飛行訓練をデビス・モンサン空軍基地で開始
海上自衛隊への導入が決定しているC-130R輸送機の、自衛隊員による飛行訓練が、アリゾナ州にあるデビス・モンサン空軍基地で始まった。飛行訓練は6月16日から始まり、約3ヶ月間に渡って行われる。
C-130Rは、かつて米海兵隊が使用し、保管されていた空中給油機KC-130Rを飛行可能な状態に再生し、かつ空中給油機能を取り除き純粋な輸送機に仕立て直した機体で、現在海上自衛隊が運用しているYS-11M/M-A輸送機の後継機として導入される。
導入機数は計6機で、米海軍航空システム軍団(NAVAIR)から対外有償軍事援助(FMS)を通じての購入となる。当初の納入予定から遅れてはいるものの、今年中に今回の訓練にも使用される1号機が、また2015年度中に残りの5機が、日本へ納入される予定だ。
Davis-Monthan Air Force Base 2014/06/13
Photo : Courtesy Photo
Text : 鳥嶋真也 - 001
C-130Rは、かつて米海兵隊が使用し、保管されていた空中給油機KC-130Rを飛行可能な状態に再生し、かつ空中給油機能を取り除き純粋な輸送機に仕立て直した機体で、現在海上自衛隊が運用しているYS-11M/M-A輸送機の後継機として導入される。
導入機数は計6機で、米海軍航空システム軍団(NAVAIR)から対外有償軍事援助(FMS)を通じての購入となる。当初の納入予定から遅れてはいるものの、今年中に今回の訓練にも使用される1号機が、また2015年度中に残りの5機が、日本へ納入される予定だ。
Davis-Monthan Air Force Base 2014/06/13
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