NEWS

「AK-12」か「A545」か・・・混乱が続くロシア軍新制式採用小銃コンペティション

海外軍事
2014年末から本格的に進行しているロシアの新制式採用小銃コンペについて混乱が続いている。2014年12月にカラシニコフの「AK-12」とデグチャレフの「A545(AEK-971改修型)」の実地評価テスト投入予定が報じられたが、その後伝えられる軍やメーカーの関係者の談話によれば、未だ錯綜した状況が続いている。

参考:
ロシア国防省「AK-12」と「AEK-971」の2自動小銃を実地評価テストに投入へ - ミリブロNews
「AK-12」のコンペ参加は、2012年のイズマッシュ社(カラシニコフ・コンツェルンの前身)の倒産・整理騒動をきっかけとしている。AK-47の設計者、ミハイル・カラシニコフゆかりの企業を救済するためにAK-12を推す政治的な圧力は非常に強いものがあるようだ。

また新小銃が決定後、現行のAK-74Mはすべて置き換えられるのか、あるいは新小銃はごく一部の採用にとどまるのかについても様々な情報が伝えられている。新小銃は歩兵装備システム「ラートニク」の一部として採用されるが、AK-74Mの「ダブつき」が以前から指摘されており、今後も混乱は続きそうだ。

Source: Russian army to trial both AK-12 and A-545 rifles - IHS Jane's 360
Russia selects new assault rifles - IHS Jane's 360
Image: Russians Adopt AK12 But What Will Replace The AK74? | Kit Up!
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201503
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
米陸軍CERDECが国防総省装備展示イベントで戦術拡張現実「TAR」を紹介
イラクに提供した数万挺のアサルトライフルを含む1,100億円以上の米軍武器の監視が不十分であることが明らかに
特集:米軍特殊部隊 ― アメリカ海軍特殊部隊NSW編
アメリカ陸軍特殊部隊司令部が「SOPMOD用新アッパーレシーバーグループ」の開発を計画中
ジャンヌダルク多国籍軍事演習に参加した米海兵隊と仏海軍特殊部隊コマンド・マリーンの合同射撃訓練映像
米軍特殊作戦司令部と海兵隊が.338ノーママグナム弾を使用する軽量中型機関銃の市場調査を公示
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 米陸軍CERDECが国防総省装備展示イベントで戦術拡張現実「TAR」を紹介 (2017-05-25 16:31)
 イラクに提供した数万挺のアサルトライフルを含む1,100億円以上の米軍武器の監視が不十分であることが明らかに (2017-05-25 11:44)
 特集:米軍特殊部隊 ― アメリカ海軍特殊部隊NSW編 (2017-05-24 17:22)
 アメリカ陸軍特殊部隊司令部が「SOPMOD用新アッパーレシーバーグループ」の開発を計画中 (2017-05-23 14:50)
 ジャンヌダルク多国籍軍事演習に参加した米海兵隊と仏海軍特殊部隊コマンド・マリーンの合同射撃訓練映像 (2017-05-23 13:26)
 米軍特殊作戦司令部と海兵隊が.338ノーママグナム弾を使用する軽量中型機関銃の市場調査を公示 (2017-05-23 13:11)

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop