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SEALs 新サイドアームが SIG P226 ピストルから「Glock 19」へ、米海軍特殊戦コマンドが採用か

海外軍事

Photo by Petty Officer 2nd Class Meranda Keller
Image is for illustration purposes only.
米海軍特殊部隊 SEALs が、SIG SAUER P226 ピストルから Glock 19 へ切り替えている可能性があるとして、海外のインターネット銃器フォーラムを中心に話題を集めている。

事の発端の 1 つ、元・精鋭海兵隊員スコット・ウィンター (Scott Witner) 氏が 12 月 22 日に人気の装備レビューサイト「ロードアウト・ルーム (Loadout Room) 」へ寄稿した記事を見てみると、そこには「米海軍特殊戦コマンド (NSWC: Naval Special Warfare Command) が先週、SEALs の新たなサイドアームとして Glock 19 の選定を決定した」「SIG P226 は段階的に廃止となり、Glock 19 に置き換わっていくだろう」と記載されている。

また同氏は、一方の SIG P226 について、「長年に渡って使用された信頼性のあるシステムであり、何も問題が無い」とするも、自身の経験などを交えて、① Glock は極めて信頼性が高く、メンテナンスも容易である ②射撃精度が高く ③カスタムパーツが豊富であるとして、Glock ピストルの優位性について語っている。


GLOCK 19
9x19 / Safe Action
Magazine Capacity: Standard 15, Optional 10/17/33
Length: 187 mm
Height: 127 mm
Width: 30.00 mm
Length Between Sights: 153 mm
Barrel Height: 32 mm
Barrel Length: 102 mm
Unloaded: 670 g
Loaded: 855 g
Trigger Pull: ~ 2.5 kg
Trigger Travel: ~ 12.5 mm

ミリMONO

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    米海兵隊特殊作戦部隊・MARSOC で Glock 19 の使用が公認へ
    ウィンター氏は、第 8 海兵連隊 第 2 大隊 (2ndBn/8th Marines) に所属した後、第 24 海兵遠征部隊 (MEU: Marine Expeditionary Unit) で、地中海での展開において特殊作戦対応 (SOC: Special Operations Capable) に従事した人物。英国や韓国の海兵隊、フランス軍外人部隊との訓練を交えるなど経験豊かな経歴を持っている。また、日本の沖縄では、ジャングル戦の訓練経験を積んでいる。

    一報を掲載したロードアウト・ルームは、NavySeals.com や SOFREP.com など、特殊部隊関連を専門とする第一級のネットメディアを傘下に抱えるフォース・トゥエルブ メディアネットワーク (FORCE 12 Media Network) が運営するウェブサイト。米国とカナダの元兵士らによる確かな装備レビュー・コンテンツが人気。

    ウィンター氏の寄稿以前に、日本でも人気の銃器フォーラム M4Carbine.net 上でハンドルネーム Rana 氏による投稿が口火を切って話題となっていた。また、今回の一件については、過去の前例を鑑みて、何よりも価格とロビー活動による攻勢を推察する声も上がっている。

    当然のことながら (?!) 本件について現在のところ、SEALs での正式な発表は確認できていない。

    参考映像:
    Kyle Defoor of Defoor Proformance talks about grip and hand placement. Trigger Time TV

    参考映像:
    Glock 17 vs Glock 19 Size Comparison

    Loadout Room 2015/12/22
    M4Carbine.net 2015/12/09

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