ロシア、無人タンク「Uran-9」の輸出を開始
ロシア複合企業体のロステック傘下にあり、同国防省の兵器輸出会社である国営ロソボロンエクスポルト (Rosoboronexport) 社が、2016 年度より国際市場に向けて戦闘多目的ロボット「Uran-9」の販売活動を開始する。
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装軌式の武装 UGV (Unmanned Ground Vehicle: 無人陸上車輌) である Uran-9 は、諸兵科連合、偵察、カウンターテロ部隊への遠隔操作による火力支援を提供するよう設計。30mm 2A72 機関砲、7.62mm 同軸機銃、Ataka 対戦車ガイドミサイルといった兵装がおこなわれており、顧客の要望に応じて柔軟に対応が可能という。また、レーザー警告システムなど各種の脅威検出・追跡装置を備えている。
同社では、Uran-9 を用いることで、隊員の損耗を大幅に低減できるとしている。
Rostec 2015/12/30
同社では、Uran-9 を用いることで、隊員の損耗を大幅に低減できるとしている。
Rostec 2015/12/30
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